RSEについて(その2)

 

RSEの生徒は、次のような基本概念と訓練を教わります。(*これらの他にもたくさんの知識と訓練を教わります)

  • 意識とエネルギーの性質
  • 量子物理学の「観察者」という観点から見た「神」
  • 自分の一日を創造する方法
  • スピリットと物質の性質
  • 遺伝的進化とマインド
  • 魂と死後の生の謎
  • 自分の運命に対して責任があるのは誰なのか? 運命は変えられるのか?
  • 現実を創造する際の、脳内の化学と神経学
  • マインドの力を拡大し、洗練するC&Eの訓練
  • 過去・現在・未来を遠隔透視する訓練
  • テレパシーと送信受信
  • フィールドワーク:ある一定時間、ひとつの思考だけにフォーカスし続る能力
  • ブルーボディーによるヒーリング

生徒たちは、ラムサが考案した様々な訓練を通してイニシエーションを受けますが、それらの訓練が単なる知識を「個人的体験」に変えるわけです。こうして、生徒たちは自分自身の真実、自分自身の叡智を獲得し始め、信念や信仰、あるいは自分以外の誰かの言葉といったものに頼る必要がなくなります。この学校の生徒たちは、他のどこでも手に入れることのできない知識を与えられます。さらに、生徒たちは様々な訓練を教わりますが、それらの訓練は、教えられた知識が単なる可能性や信念で終わってしまうことを防ぐように作られています。それらの訓練は、教えられた知識を実際に自分で試し、自分自身の現実を自分で創造することを可能にします。

RSEには、世界中からあらゆる職業の人々が生徒としてやって来ています。生徒の年齢層も、6歳から高齢者までのあらゆる年齢層に渡っています。この学校は、あなたの現在の信念や知的な思い込みに挑戦します。この学校での学びは、肉体に根ざしたパーソナリティーにとっては、時にはきついものに思えるかもしれません。しかし、この学校での様々な体験によって、あなたは成長し、変容するでしょう。この学校であなたは、古代の哲学的知識を学び、「実験室」の中で訓練に取り組むことによって知識を実際に体験します。さらに、「私たちが誰で、どのように現実を創造しているのか」といったことについて古代のマスターたちが知っていたことを立証する現代科学も学ぶことになります。

RSEのキャンパス

RSEは1988年に設立されましたが、それと同時に、ラムサは一連の教えを開始しました。そして、それらの教えが、「古代の叡智の学校」、すなわち「究極のマインドの学校」の基盤となりました。学校のキャンパスは、ワシントン州イェルムにあるJZ・ナイトの牧場にあります。学校は、レーニア山の麓のゆるやかな丘陵地帯にあり、静かで美しい場所です。巨大なヒマラヤスギとモミの木がキャンパスを美しく飾り、「無時間」の雰囲気が漂っています。しかしながら、この静かで美しい場所にやって来た生徒は、この学校が、霊的な学校に対して自分が抱いていたイメージとは違うものであることにすぐに気づくでしょう。また、この学校が、他のワークショップ会場やセミナー会場とも違うことに気づくでしょう。この学校の講義は、快適な椅子のあるホテルや会議場で行われるわけではありません。ほとんどの講義は、「グレートホール」あるいは「アリーナ」と呼ばれる場所で行われます。

グレートホールは最大で2千人の生徒を収容することができ、生徒は人工芝(カーペット)の敷いてある床の指定された場所に座ります。ラムサはよく、外にある大きなフィールドで野外講義も行います。そのときの天候にかかわらず、野外講義が数時間あまり続くこともあります。キャンパスには、ピクニックテーブルや野外飲食店のあるエリアもあり、コーヒースタンドや自動販売機、自分が持参した食料を置ける食堂もあります。イベントの期間中、生徒はグレートホールや自分のテント、あるいは自分の車やキャンピングカーで寝ることができます。その際は、自分で持参したスリーピングマットと寝袋を使う必要があります。さらに、キャンパス内には、お湯の出るシャワーがあります。

「クウォンタム・カフェ」は、グレートホールの外にある円形の建物ですが、これは学校の生徒のための本屋です。ここには、ラムサの本やCDやDVDがあるだけでなく、物理学、脳神経学、細胞生物学、健康、哲学などの分野の本が1500冊以上、置いてあります。さらに、C&Eのセッションで使われた音楽CDや、RSEのロゴの入った衣服や帽子、ブラインダー、その他の学校関係の商品などもここで購入できます。

参加すること

この学校のイベントに参加する人間は、自分のマインドを使って奇跡的な事柄を行う方法を教わります。さらに、意味のある本当の変化は、きつくてつらいだけでなく、喜びと開放感に溢れた体験でもあるということも学ぶことになります。

自分の古い考え方に挑戦し、それを変えようという意欲、そして最高の天才やマスターたちのような大きく開かれたマインドを発達させようという意欲は、RSEでグレートワークを学ぶ真剣な生徒にとって、必要不可欠なものです。というのも、この学校は、まさに「マインドのための学校」、「究極のマインドの学校」だからです。

“さて、私があなた方に望むのはこのことだ。第一に、参加しなさい。この学校では誰も落第しない。この学校には失敗などというものは存在しない。単に、臆病者がいるだけだ。臆病者とはつまり、『参加しない』ということと同じ意味である。あなたがこの学校に来るなら、あなたは参加することになる。受動的なマスターなど存在しない。私の上級生たちがよく知っているように、そんなものは存在しないのだ”

ラムサ

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