インターネットによるビデオ・ストリーム

ビデオ・ストリームとは、ラムサまたはJZ・ナイトの講義をインターネットを通して世界中で視聴できる有料サービスです。ビデオ・ストリームには、生中継の「ライブ・ストリーム」と、録画された講義を視聴する「オンデマンド・ストリーム」の2つがあります。視聴料はイベントの日数などによって異なり、ramtha.comにて申し込みます。(*日本語通訳付きのストリームを視聴する場合、視聴料に通訳費を上乗せした金額を支払う必要があります。)
>これまで全てのストリームは、ramtha.tvというストリーム専用サイトから申込と視聴を行うようになっていましたが、最近になってramtha.tvがramtha.comに統合され、ramtha.comからストリームの申込と視聴をできるようになりました。


「ライブ・ストリーム」と「オンデマンド・ストリーム」の違い

ライブ・ストリーム

ライブ・ストリームは生放送なので、最新の情報を得ることができます。しかし、現地時間に合わせて視聴する必要があるため、日本で視聴するためにはスケジュールの調整が必要です。最近になってライブ・ストリームに新たなサービスが導入され、イベント終了から一定期間(*この期間はイベントによって異なる)、録画されたイベントのビデオをオンデマンドで見ることができるようになりました。このサービスの追加により、ライブストリームの視聴料が以前よりも若干高くなっています。(*ただし、ラムサやJZの講義の場合、後でオンデマンドのビデオを見られない場合もあります。ある講義がオンデマンド化されるかどうかは、あくまでも学校側が講義の内容を聴いてから決めるので、事前にわかるわけではありません。したがって、ラムサやJZの生の講義を視聴する場合は、再び視聴できない可能性もあることを考慮して、現地時間に合わせて生で視聴するようにして下さい。

この新サービスの導入により、何らかの理由でストリームを見られなかった場合も、基本的に後でオンデマンドでストリームを見ることができるようになりました。しかし、それでも何らかの技術的な理由などでうまく視聴できない場合、ramtha.comにサインインした上で、ページの左上のほうにある「SUPPORT(サポート)」→「ONLINE SUPPORT(オンライン・サポート)」のところからメッセージを送り、返金を要求して下さい。(*このメッセージは日本語でかまいません)

ただし、1日のイベントの場合はストリーム終了前に、数日間のイベントの場合はストリーム開始から24時間以内に、返金をお願いした場合のみ、返金してもらえます。これ以降返金要求は受け付けてもらえません。
ストリームをうまく視聴できず、学校に返金をお願いする場合は、できるだけ早く「ONLINE SUPPORT(オンライン・サポート)」のところから以下のような文章を送信して申込をキャンセルしてもらって下さい。(当然、この文章を送った後はそのストリームを視聴することはできません。)

返金要求のメッセージはこちらから

I cannot watch the stream for some reason.
Could you cancel my registration for the stream and refund the cost?
Thank you.
(*送信するメッセージは日本語でもかまいません)

イエルムの現地時間はシアトルの時間と同じです(太平洋標準時間または太平洋夏時間)。
シアトルの時間を日本時間に変換できるページはこちら
(このページで、シアトルの現地時間を入力して「日本時間に変換」をクリックすると、日本時間が表示されます。このサイトで、イタリアなどの他の国の時間を日本時間に変換することもできます。)

オンデマンド・ストリーム

録画されたビデオを、一定期間、何度でも好きなだけ視聴することができます。ライブ・ストリームされたイベントが、後でオンデマンド化され、オンデマンドで視聴可能になるということはよくありますが、全てのイベントがオンデマンド化されるわけではありません。また、オンデマンド化されたイベントの全てに日本語通訳が付くわけでもありません。オンデマンドの利点は、現地時間に合わせずに自分のペースで講義を視聴できる点です。オンデマンド・ストリームの多くは、追加料金を支払うことによって視聴期間を延長することができます。

*最近では、ライブ・ストリームのほとんどにおいて、一定期間、オンデマンド版のビデオを視聴することができるようになったので、「ライブ・ストリーム」と「オンデマンド・ストリーム」の区別が曖昧になってしまいました。


視聴に際しての注意

ビデオを視聴する際は、映像のクオリティーを3段階(ハイ、ミディアム、ロー)の中から選ぶことができます。パソコンの処理能力や回線の速度によっては、ハイ・クオリティーやミディアム・クオリティーの映像をスムーズに見ることができない場合があります。映像がスムーズに再生されなかったり、とぎれたりする場合は、映像のクオリティーを落としてみて下さい。それによってスムーズに再生される場合があります。それでもスムーズに再生されない場合は、「音声のみ」のボタンをクリックして音声のみを聞くようにして下さい。(これでもうまく聞けない場合は、ストリームが終わる前にSupportのところから返金を要求して下さい。)


ストリーミング専用サイトへの登録

(*初回のみ必要。既に自分の情報を登録してある方は、改めて登録する必要はありません。)
ramtha.comのサインイン・ページにアクセスし、右側の”Create a New Account”(新しいアカウントを作る)の欄に必要事項を記入して下さい。”First”の欄には名前、”Last”の欄には苗字を、”User ID”(ユーザーID)の欄には、自分のメールアドレスを入力するか、他のユーザーIDを適当に選んで入力して下さい。パスワードについては、自分の好きなパスワードを登録して下さい。(*次回以降は、ここで登録したユーザーIDとパスワードを使ってサインインすることになります。必ずこれらをメモして保管しておいて下さい)

ストリーム専用サイトへのアクセス

(*事前にストリーミング専用サイトでユーザーネームとパスワードを登録しておく必要があります。)
まず、ramtha.comにアクセスし、ページ左上にある「SIGN IN OR CREATE ACCOUNT」(水色の文字)の部分をクリックして、サインインのページに入ります。そこで、取得済みのユーザーIDとパスワードを入力して、「ACCOUNT SIGN IN」のボタンをクリックすると、サインインできます。サインインすると、自分がすでに購入しているストリームが表示されます。

ストリームの購入

(*ストリーミングの視聴を申し込むためには、クレジットカードが必要です。必要情報を入力する際には、全て半角の英数字で入力して下さい。)

    1. ramtha.comにサインインした後、上のほうの「ONLINE STREAMING」の部分にある「AVAILABLE STREAMS」(購入可能なストリーム)をクリック。
    2. ページの左側に、「OPEN TO THE PUBLIC」(誰でも視聴可能なストリーム)、「LIVE STREAMS」(ライブストリーム)、「ON-DEMAND EVENTS」(オンデマンド・イベント)などの選択肢があるので、例えばライブストリームを選ぶ場合は、「LIVE STREAMS」という文字の少し下にある「VIEW SELECTIONS」(セレクションを見る)の部分をクリック。
    3. 購入可能なストリームが表示されるので、視聴したいストリームを選んで「Details & Registration」(詳細と申込)の部分をクリック。
    4. そのストリームの詳細情報が表示されるので、ページの下のほうにある「日本語」(小さめの青っぽい文字)という部分をクリック。
    5. すると、諸々の視聴条件が日本語で表示されるので、それらに目を通してから、一番下にある「同意します」の右脇にある小さな正方形の部分をクリック。この正方形の部分にチェックが入ってはじめて、言語を選択できるようになります。
    6. 「Select Your Language」(言語を選ぶ)という部分をクリックすると、選択できる言語が表示されるので、「日本語」を選んでクリック。すると、日本語通訳付きの値段が表示される。そして、そのすぐ下の「ADD TO CART」(買い物かごに入れる)の文字をクリック。
    7. すると、ストリーム名や金額が表示されるので、間違いがなければ、「Check Out Now」(チェックアウトする)のボタンをクリック。
    8. 画面が変わり、「Billing Information」(請求先情報)を入力するページになるので、クレジットカード会社に登録してある氏名、住所、郵便番号等を入力。Cityの欄は、市町村名と県名を入力し(例、「Okegawa-shi, Saitama」など)、Stateの欄は、一番下の「XX – Other State/Province/Territory」を選択する。Zip Codeの欄は郵便番号を入力し、Countryは「JP – Japan」を選択。一通り入力し終わったら、「Review Order and Continue Checkout」(注文を見直し、チェックアウトを続ける)のボタンをクリック。
    9. 請求先情報、注文内容などを確認する。(Stateの部分は「XX」と表示されるが、これでかまわない) 間違いがなければ、クレジットカード情報を入力。クレジットカードに記載されている通りに名と苗字を入力し、「Card Type」でVISA、Master Cardなどのカードの種類を選ぶ。「Card Number」にはカード番号を入力し、「Expires」(有効期限)の欄は、カードに記載されている通りに有効期限を選択する。(左側のMMは月、右側のYYは年を表す)「Security code」(セキュリティーコード)は、カード裏面に記載されている一連の数字の最後の3桁を入力。(アメックスの場合はカード表面に記載されているので注意)
    10. 一通り入力したら、最後に「Charge Credit Card」(クレジットカードに請求する)をクリック。これで完了です。念のため、ramtha.tvからサインアウトして、ブラウザを一度、終了する。申込がうまくいっていれば、直後にramtha.tvのほうから、ストリーム名や金額が記載されている確認メールが送られてきます。

ストリームを視聴する際に必要なもの

  • このサービスはインターネットを使ったストリーミングなので、インターネットに接続されたパソコンが必要です。(回線は、ADSL回線か光回線である必要があります)
    ストリーミングを視聴するためには、Adobe Flash Playerがインストールされている必要があります。
    Adobe Flash Playerのインストールはこちら
  • RSEが推奨しているブラウザはFirefoxです。(Google Chromeでも視聴できる場合がありますが、Firefoxのほうが確実です。)あらかじめFirefoxをインストールしておくことをお勧めします。また、ノート型パソコンを使用している方は、音量が足りない場合があるので、予め外付けのアンプ内臓スピーカー等を用意しておくことをお勧めします。

日本語通訳

*全てのストリームに通訳がつくわけではありません。

現在、日本語通訳サービスはRSEによって直接提供されています。通訳が必要な方は、ramtha.comにて通訳付きのストリームを購入するようにして下さい。ただし、イベントや講義によって通訳の質(クオリティー)は異なります。講義によっては、通訳者があらかじめ十分な準備をした上で通訳できるので、そのような講義では通訳の質は相対的に高くなります。一方、イエルムのイベントのライブストリームの場合、通訳者があらかじめ予習や準備をできない部分が多くなるため、通訳の質は相対的に下がる傾向があります。

日本語通訳はramtha.comのサイトを通して聞くことになり、ストリーム当日にramtha.comにサインインし、ストリーム視聴画面で所定のボタンをクリックすることによって聞くことができます。(英語の音声が大きすぎて日本語が聞きにくい場合は、ビデオ映像の窓の下のほうにあるボリュームを調節して英語の音声を小さくして下さい)

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