ロバート・ケネディJr. ”CDCは実際にはワクチン会社である”

以下、ロバート・F・ケネディJr.がCDC(米疾病対策センター、又は、米疾病予防管理センター)とWHO(世界保健機関)の腐敗について話している動画の概要。2020年1月にYouTubeに投稿されたこの動画は、ロシアのテレビ局であるRTのインタビューで話したときのもの。ちなみにRTは、グレーメン側によって所有されている西側主要メディアが報道しないようなニュースを報道する傾向があり、その内容はしばしば西側主要メディアよりも信頼できたりするので、アメリカ国内にも支持者は多い。弁護士であるロバート・F・ケネディJr.は、長年にわたって積極的に環境保護活動を行ってきたが、これまでに何度かゲストスピーカーとしてイエルムのラムサの学校に招かれ、RSEの生徒達の前で話したことがある。様々な予防接種において保存剤として使われてきたチメロサール(エチル水銀系の有機水銀化合物)や、ワクチンの危険性についての彼の著書「Thimerosal: Let the Science Speak」は、徹底的な調査に基づいて書かれている説得力のある良書。この本を執筆するためのデータを集めるために、彼は50万ドル(約5千万円)を費やしたそうだ。

以下、インタビューの内容の要約:

”CDC(米疾病対策センター)とワクチン製造会社(メルク、ファイザーなどの大手製薬会社)の間には強い癒着関係がある。例えば、CDCの元長官ジュリー・ガーバーディング(2002~2009年にCDCの長官)は、メルクに対して何十億ドルもの利益供与を行い、内部告発者ウィリアム・トンプソン博士の口封じをした。当時CDCの科学者だったトンプソンは、メルクが製造したMMRワクチン(3種混合ワクチン)が黒人の子供や他の人々の自閉症発生率を高めるというデータを公表することを望んだが、CDCは科学者達にそのデータを破壊するように命じ、嘘の研究データを発表させた。当時のCDC長官ジュリー・ガーバーディングは、メルクがアメリカ市場で独占的にMMRワクチンを販売できるようにした。彼女は、メルクのもう一つの製品であるガーダシル(子宮頸がんワクチン)を認可し、他にも、副作用があることがわかっていた水痘ワクチン(水ぼうそうワクチン)を、内部告発者を黙らせて認可した。CDCを退職した彼女は、2010年にメルクのワクチン部門の部長職へと天下りし、年俸約250万ドル(約2億7千万円)の給料をメルクからもらうようになった。

CDCは実際にはワクチン会社である。年間110億ドルのCDCの予算のうち50億ドルはワクチン購入費である。CDCは4つの特定の製薬会社から、ヨーロッパで同じワクチンを購入する場合よりもかなり高い値段でワクチンを購入している。それらのワクチンの購入費には、アメリカ人が支払った税金が使われている。CDCはワクチンを認可し、人々がワクチンを接種することを義務化し、これらの特定の会社からワクチンを購入している。それらのワクチンは事実上、安全性に関するテストを通過していない製品だ。

CDC(米疾病対策センター)やNIH(米国立衛生研究所)は、それらの機関で働く科学者達が開発したワクチンの特許をたくさん持っており、毎年それらの特許からかなりの額の特許使用料も得ている。つまり、これらの政府機関は、人々にワクチンを奨励・強制することによって利益を得ている。

現在72種類あるワクチンは、その全てが4つの製薬会社によって製造されている。
以下がその4社:

メルク
サノフィ(サノフィパスツール)
ファイザー
グラクソ・スミスクライン

これら4つの会社は、自分達が製造した薬によって人々を傷つけた罪、医者や患者に嘘をついた罪、当局を騙した罪などのために過去10年の間に350億ドル以上の賠償金や罰金を支払ってきた。これらの会社は全て重罪を犯してきたが、例えば、メルクの主力製品だったバイオックス(関節炎薬、鎮痛剤)は、12万人~50万人のアメリカ人を殺した。メルクはバイオックスを頭痛薬として宣伝して販売したが、それは心臓発作を引き起こした。メルクはバイオックスが心臓発作を引き起こすことを知っていたが、そのデータを敢えて公表しなかった。もし仮に、バイオックスにそのような危険性があることを人々が知っていたとすれば、頭痛や関節痛のためにバイオックスを飲んだほとんどの人々が、(そのような副作用のない)アスピリンを飲んでいただろう。

ワクチンを製造しているこれらの会社は、自分達が製造している薬や医療機器に関して色々な嘘をつき、何十万人もの人々を殺してきたが、これらの会社がいきなりワクチンに関してだけ真実を言うわけがない。ワクチンだけは、彼らが何をやっても訴えられることがないのである。彼らはワクチンに関して何をやっても責任を取らないで済む。これらの会社が製造するワクチンがどんなに毒性の強いものであっても、ワクチン製造会社は法的責任をまったく負わないで済む。人々は彼らを法的に訴えることができないからだ。ワクチン製造会社はどんなひどいワクチンでも作れるが、人々にはそれに関して法的に何もできないのだ。

製薬会社はワクチンを売ることによって年間600億ドルの収益を得ている。更に彼らは、ぜんそく患者のためのアルブテロール吸入器や、ADD(注意欠陥障害)やADHD(注意欠如多動性障害)の治療薬であるアデロールやリタリン、糖尿病の薬、抗けいれん薬などから年間5000億ドルの収益を得ているが、これらはワクチンによって引き起こされた慢性病のための薬である。(*つまりマッチポンプ形式の商売。予防接種によって人々を病気にし、病気になった人々に治療薬も売るという商売)
これは、彼らにとってはとてもすばらしいビジネスプランだが、アメリカ合衆国にとっては極めてひどいヘルスプランだ。

WHO(世界保健機関)は、CDCよりも更に強く製薬業界によってコントロールされている。WHOの予算の半分は製薬業界が出しているからだ。WHOは、上から下まで完全に、製薬業界、特にワクチン製造会社によってコントロールされている。ワクチン製造会社は、H1N1豚インフルエンザのような世界的な大流行をでっち上げ、ワクチンの販売によって膨大な利益を得てきたが、その過程で多くの人々を傷つけてきた。製薬会社はWHOを利用してアフリカ中に大量のワクチンをばらまいてきた。WHOは、製薬業界の操り人形であり、製薬業界の戦略の一部である” (以上、ロバート・ケネディJr.が語った内容の要約)

*2020年4月にアメリカがWHOへの資金拠出を当面、停止すると表明したが、アメリカのこの決断は妥当だと思う。

今でこそ多くの人々が予防接種の危険性について声を上げており、これに関する知識もかなり広まってきたが、ラムサは30年以上も前から一貫して予防接種の危険性について人々に警告してきた。

”絶対に予防接種を打ってはいけない”(ラムサ)

これがラムサの一貫したアドバイスである。現在では、ワクチンの危険性に関して色々な情報を入手することができるので、医学界の権威や政府の言うことを盲目的に信用せずに、自分で色々と調べた上で結論を出してほしい。

 

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