ラムサの予言:第三次世界大戦とウイルス

ラムサは40年以上にわたって未来の出来事に関する数々の予言を行ってきた。それらの予言の多くが既に実現しているが、まだ実現していない予言もある。別の次元にいる彼には、われわれが生きているこの世界のタイムライン全体を見下ろすことができるというアドバンテージがある。彼がわれわれに未来の出来事の情報を教えるのは、われわれに恐れや不安を与えるためではなく、われわれがその情報を利用して未来の出来事に備えられるようにするためであり、与えられた情報に従って人生の軌道修正を行えるようにするためだ。情報=知識=力である。こういった情報を与えられた人々の多くが、理性に従って冷静に行動するのではなく、感情的に反応する。つまり、彼らの中に生じた恐れや不安の「声」、慣れ親しんだ快適な生活を変えたくないという現状維持を望む「声」が、彼らの論理的思考や直感力に打ち勝ってしまう。この種の情報を読んだり聞いたりしたときに自分の中で何らかの感情的な反応や反論が生じたときには、それが自分の中の「誰の」声なのかを自問する必要があるだろう。
また、ラムサの予言を聞いたときにわれわれ人間がよく犯す過ちは、自分のパーソナリティーの限られた知識や思い込みによって「おそらくこのようなことが起こるだろう」「おそらくそれはこれくらいの時期に起こるのだろう」というふうに結論づけてしまうことだ。ラムサの予言はわれわれが思い描いているような形では起こらないことが多く、われわれが予測している時期に起こらないことが多い。実際にそれが実現してみると、それはわれわれが期待していたようなもの、思い描いていたようなものではなかった、ということが多い。
以下は、第三次世界大戦とウイルスに関するラムサの言葉である。現在、まさに彼が予言した通りの形で第三次世界大戦が起こっているが、おそらく2000年当時にこの予言を聞いた人々は、このような形でこの戦争が起こることは予測していなかったことだろう。

 

”第三次世界大戦――それは誰にとっても重大な出来事だが――それについてはこれまでたくさんの予言があった。だが、第三次世界大戦は、軍隊と軍隊の戦いとして起こるわけではないということを私は言っておきたい。西側諸国には(それに対抗できるほど)十分に優れた軍隊は存在しない。そのような軍隊は存在しない。次の大戦は、「ウイルスと疫病の戦争」になるだろう。なぜなら、ウイルスと疫病の軍隊だけが、これまで銃やレーザー兵器を出し抜いてきたからだ。そして、その軍隊が世界を荒廃させることになる。それが、シャロン平原で起こる本当のハルマゲドンだ。それが、本当のバビロンの炎上であり、船乗りたちが海からそれを見て泣き悲しむのである・・・”

―ラムサ
2000年3月26日の講義より

 

”真実を言えば、インフルエンザ・ウイルスは、発明されるまでは存在しなかった。いかにしてそれは創り出されたのか? ワクチンが作られた時点でインフルエンザの流行を予測する、ということがなされてきた。米国医師会はサイキックなのか? 次にどのインフルエンザが流行るのかを、どうやって彼らは知ったのか? 驚いたことに、彼らの予測はつねに当たる。だが、彼らがつねに十分な数の注射を用意しているというのは驚くべきことではないだろうか?”

―ラムサ
1999年4月8日の講義より

 

”私の予言の中でまだ実現していないものがたくさんある。だが、あなた方は苦労しながら立派な仕事を行い、後悔せずに変化してきたので、(これからやって来る)これらの変化の出来事はやって来ては去っていくだろう。そして、あなたは約束された自分の「運命」、自分の未来を体験することになるだろう。あなたがそれらを創造したがゆえに、あなたの肉体は再び健康になり始める。というのも、あなたはもはや、食料と空気と水に頼って生きながら自分の肉体とバイタリティーと美しさを浪費するだけの存在ではなくなっており、あなたには新しい夢があるからだ。「時間のない状態」でその夢を宣言し、それを「神」に与えるとき、あらゆるものが癒やされ始め、変化し始める。単にC&E呼吸を行うだけでも、あなたの血液中の化学物質の構成が変化するのだ。フォーカスした状態で行うウォーク(*ネイバーフッドウォークのこと)があなたの肉体に与える効果を想像してみなさい。あなたの準備ができていれば、ウォークによって、あなたは病気の状態から抜け出すかもしれない。あなたはこれまで、最悪の事態に備えて、やるべきことをすべてやってきた。世間にばら撒かれるウイルスが、冷たい社会を殺すだろう。ウイルスに対する最高の防御方法は、決してそれに感染しないことだ。

あなたはなぜか特定の飛行機に乗り損ねたり、特定のバスに乗り損ねたりするかもしれない。あなたはなぜか(自分が行きたい)特定の町にたどり着くことさえできないかもしれない。(そのようなことが起こったとき、)あなたはその理由が理解できず、その不可解な出来事を何とか解明しようとするだろう。だが、おそらく、あなたはそこに行くべきではなかったのだ。というのも、その場所こそが、あなたが感染する場所だからだ。

あなたが「運命」のマスターになるとき、運命は、残酷であると同時にとてつもなく美しいマスターである。運命を起こせるかどうかは、あなた次第だ・・・”

―ラムサ
2013年6月7日

現在、世界中で様々な大変化が起こっており、ラムサが昔から予言していた「Days To Come」の真っ最中であるが、RSEの生徒であるわれわれは、ラムサが与えてくれた情報を最大限に利用し、毎日、自分の「運命」を意図的に創造することによってこれらの変化を乗り切る必要がある。フィールドやタンクで学んだことを思い出し、それらを日々の生活の中で有効に利用してほしい。

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