”連想記憶はあなたを年老いた人間にする。連想記憶はあなたを病気にし、連想記憶によって、あなたは若さの絶頂期に達した後、坂を下っていく。なぜなら、あなたはその後、変化しないからだ。連想記憶は誰もが持っている同意であり、それが体の中でプログラムを走らせ続けている限り、体は崩壊していく。
あなたがいつも自分を変えることができないと思っていれば、あるいは、あなたがいつも自分を責めたり、自分と他人を比較していれば、つまり、あなたがプログラムの犠牲者になっていれば、それが細胞の成長を不規則なものにし、病気をもたらす。癌は、体に対する細胞の戦いである。
こうして、遅かれ早かれあなたは病気になり、死ぬことになる。人生を本当の意味で活性化するものは、未知の冒険へと乗り出すことである。あなたが大胆なチャレンジを目の前にしているとき、あなたは最高に生き生きとした感覚を味わい、最高に感覚が研ぎ澄まされ、最高に満たされた感覚を味わう。あなたはそのような冒険に乗り出すべきだ。そのような瞬間ほど気持ちのいいものはない。これが、未知を喜んで受け容れるということだ。未知を受け容れるというその一瞬の中で、あなたは残りの人生を連想記憶の中で生きるよりも長く生きることになる。なぜなら、あなたは未知のことをやっているからだ。あなたの体の中の全細胞が、最高に研ぎ澄まされた状態になる。体の中の全細胞が、子どものときのように生き生きとした状態になる。
したがって、マスターになる人間は若返る。彼らは内側から輝き始め、内なる炎を持つ。内なる炎とは、彼らの意識のことであり、彼らは真に目覚めており、前頭葉の全ての思考に気づいている。彼らは若返る。彼らは、目的を伴った意図的なデザインによって、人生を変えている最中だからだ”
ラムサ
「人生を変える方法」より